温水式ロードヒーティング・地熱利用融雪システム・フロアヒーティング概要

温水式ロードヒーティング

■ボイラー式

地中に埋設した架橋ポリエチレンパイプに不凍液を低温で循環させ、効率よく融雪をおこないます。
熱源は石油ボイラーを使用。必要な部材がボイラー内に内臓されているので、設置も簡単で省スペースで導入いただけます。

 

■ヒートポンプ式

従来のボイラー式と同じく、地中に埋設した架橋ポリエチレンパイプに不凍液を低温で循環させ、融雪をおこないます。

熱源は空気エネルギーを使用し、圧縮機で加圧することで冷媒を高温にし、熱交換器で融雪用の温水を作り出します。

ボイラー式と比較し融雪効率よりも、省エネ性を優先した設備です。

地熱利用融雪システム

地熱を利用した融雪システム『ヒートサイクルシステム』は、地中に約10m~30mの深さで埋設した複数の特殊採熱管と
歩道路面下に埋設した放熱パイプに不凍液を循環させ、採熱した地熱のみで歩道面の融雪・凍結防止を行う設備です。

フロアヒーティング

戸建て・集合住宅はもちろん、公共施設や商業施設等、床構造や用途に応じた多彩な床暖房システムの中から最適なシステムをご提案いたします。